起業について知りたいときは マンガでやさしくわかる起業 中野裕哲
準備からコンセプト作り、資金計画、事業計画の具体化
事業スタートまで独立成功への６ステップ！
心構え、やること、知っておくことを
１冊でつかむ！
今日紹介する本は、起業の疑問点について答えてくれる本です。
起業の流れについてわかりやすいマンガで書かれています。
マンガの内容ですが、
主人公は２５歳の女の子です。
実家の野菜で作った漬物を売りにした居酒屋を開きたいと
思っています。
そんな女の子が会社を辞めてから偶然知り合った起業コンサルタント
に起業の仕方を教えてもらうというものです。
この本では起業のステップとして
１、起業の準備をする
２、事業計画を立てる
３、資金計画を立てる
４、計画を具体化していく
５、起業する
６、事業のスタートに備える
と分かれています。
マンガもこの順番通りに進んでいきます。
私なりにまとめますと
まず、何で起業したいのかで始まり
それは本当に売れるのか、
そして事業の具体的な計画と資金がどれくらい必要で
お金はどうするのか、
そして物件はどう用意したいいのかときて
最後に起業のような流れになっています
この本のいいところは
説明のためのマンガになっていないところです。
どういうことかといいますと、
マンガはマンガのストーリーがきちんとあり、
それに説明を足していくような印象です。
だから内容がきれいで嘘っぽいマンガではないです。
例えば、主人公は両親の協力が必要なのに
言いづらくて相談していなかったりしているところなどです。
親には言い出しにくいというのは結構あると思います。
だからこの本には本当に起業の時に必要なことが書かれている気がします。
この本を読んでいると起業するにはたくさんの準備が必要だということ
がわかります。
でもわかりやすく教えてくれるのでいやになったり、めんどくさく
なったりはしないと思います。
起業に興味がある方はぜひ読んでみてください！
