プロが教えるカメラマンへの道「写真の学校」 タクマ クニヒロ
今日紹介する本はカメラマンになる方法が書いてある本です。
タイトルのままじゃないですかって
すいません その通りです。
でもカメラマンになるってどういうことなのか
プロのカメラマンとはどこからがプロなのか
そういう疑問に答えてくれる本になっています。
写真の撮り方が詳しく書いてあったり、
勉強の仕方を教えてくれる本ではないです。
一人のプロのカメラマンになる方法を著者の経験に
基づいて書かれています。
まずプロとアマチュアの違いはお金をもらうかもらわないか
が分かれ目みたいです。
著者は25歳の時に会社を辞めて、専門学校に行きますが
お金が足りなくて1年で辞めてしまいます。
でもそこでへこたれず求人を何度も受けます。
それでも駄目だったのでカメラマンのアシスタントに
お金を貰わない条件でなっています。
そこからプロになるために頑張り始めます。
そういう人生を歩いてこられた方なので
プロになるにはどうしたらなれるのかというのは
かなり掘り下げて書かれています。
著者の生き方を真似できるかは難しいところがありますが、
こういう人生があるんだというところはとてもお手本にできる本
だと思います。
僕の評価は星4つです!